【スイス旅⑫】標高3466mのエルブロンネル展望台でモンブランを眺める!

2019年7月25日木曜日

2019 スイス旅行

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                                白い頂がモンブランです。

旅行日程表はこちら⇒【スイス旅】はじめに(旅行日程表と目次)

2019年7月1日、スイスツアー5日目です。



この日でツェルマット滞在が終わりです。今朝は残念ながらマッターホルンは一瞬見えただけで、雲の中でした。次回はゆっくり滞在してもっとハイキングを楽しみたいです。

行きと同じようにテーシュまでシャトルに乗ります。私達のツアーはスーツケースをテーシュまで運んでくれましたが(その分代金に加算されているはずですが)、スーツケースを自分でシャトルに乗せて運んでいるツアーが多かったです。

テーシュからイタリアのポンタル・ダントレーブ(クールマイヨール)までバスで4時間くらいかかったと思います。途中で異常にゆっくり走行している消防車がいたりして(最終的には道をゆずってくれたのですが)、時間がかかりました。国境は特に問題なく通過できました。

ポンタル・ダントレーブ到着後、まずは昼食です。ロープウェイ乗り場の近くのレストランでした。

チーズリゾット。優しい味で美味しかったです。やはりイタリアは料理が美味しいです。
お肉料理。こちらもソースが美味しく、肉も柔らかくてよかったです。
デザートのヘーゼルナッツのジェラート。暑さのせいで少し溶けていましたが、味は文句なく美味しかったです。
野菜が無かったのが残念でしたが、美味しいランチでした。


昼食後、いよいよ回転ロープウェイに乗ります。360度回転するので、どこに乗っても景色を楽しむことができますが、80人乗りと大型ですのでなるべく窓の近くを陣取りたいところです。2015年に開通したばかりですので、乗り場は近代的でした。


花壇のエーデルワイスが見事に咲いていました。

チケット売り場です。空いていました。

ポンタル・ダントレーブの標高が1,300m、エルブロンネル展望台が3,466mですので、2,000m以上も標高を上げることになります。なお、2,200m地点にある中間駅で一回乗り換えます。乗り物はゆっくり回転しているので、気が付いたら景色が変わっている感じでした。


降り口です。

エルブロンネル展望台は混んでいなかったので、ゆっくり見ることができました。白い頂の山がモンブラン 4,810mです。



先が尖った山は巨人の歯と呼ばれているデンテ・デル・ジカンテ4014m。

反対側はイタリアのドロミテの山々が広がります。標高3000m級とのこと。

登山をしている人達が見えました(写真の左下)
360度眺望が見渡せて感動しました。この後は3連ゴンドラでエギーユ・デュ・ミディ展望台に向かいます


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