【スイス旅⑯】アイガーグレッチャーからクライネ・シャイデックまでハイキング

ユングフラウ鉄道

（旅行日程表はこちら⇒【スイス旅】はじめに（旅行日程表と目次））


スイス旅行6日目の続きです。


ユングフラウヨッホからアイガーグレッチャーまでは、行きと同じユングフラウ鉄道で下ります。


車内でチョコレートがもらえました。

アイガーグレッチャー駅に到着です。なんと、電車から線路に降りて、対向の線路を渡ってホームまで行きます。
駅の階段を下りて、いざハイキングに出発です。距離は約2.5kmで、ゆっくり歩いても1時間位の短いコースです。若い日本人の女性のガイドさんが、花の種類などを詳しく説明してくれました。

花が見事に咲いていました。

黄色い花はトロールブルーメです。キンバイソウの仲間ですが、花がほとんど開かないというユニークな花です。

アイガーグレッチャーの駅を振り返ると、アイガー氷河が迫っていて大迫力です。

ゲルべ・アルペン・クーシェレ。オキナグサ属。

氷河まで歩いていけそうな距離です。

アイガーが映る貯水湖と、その上にクライネ・シャイデックの駅が見えます。スイスのハイキングコースは分岐がわかりやすく設置されているので、安心です。

雲が切れてきて、ユングフラウが見えそうになってきました。



かわいらしい花です。アネモネ属のナルツィッセン・ヴィンドレッシェン。

氷河を目前に、ユングフラウ鉄道が走ります。


花畑の向こうにはまだ雪が残っています。今年は雪解けが遅かったそうで、植物の開花も遅れているとのことです。

リンドウ属のコッホ・エンツィアン

アルペン・ヴンドクレー

色々な花が咲き乱れていました。

アイガーが映る貯水湖に到着です。人工湖なのに色がとても美しいです。


クライネ・シャイデックが近づいてきました。


クライネ・シャイデックに到着です。

駅に隣接したレストランで昼食でした。

地元インターラーケンのビールRugen Brau とスイスの定番ソフトドリンクのRivella。

ミネストローネとパン

ステーキ、海老、サラダ。肉はちょっと固めでしたが、美味しかったです。

昼食後、自由行動になりました。私達はクライネ・シャイデックを散策することにしました。

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ユングフラウ鉄道のホームページ（英語）
https://www.jungfrau.ch/en-gb/

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