【四万温泉】四万たむら宿泊記②(部屋&大浴場編)~客室の源泉檜風呂&大浴場を堪能しました!

2022年9月1日木曜日

国内旅行 北関東旅行【草津、四万温泉】

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四万たむらは源泉かけ流しの温泉旅館。


宿泊した水桶館のお部屋には、源泉が出る檜風呂(内風呂)がついていて、温泉を堪能しました!


お部屋の内風呂で源泉を楽しめます!

水桶館 檜風呂付客室(源泉100%)


フロントや大浴場から遠い水桶館ですが、私達の宿泊した部屋は水桶館の一番手前だったため、そこまでダメージはありませんでした。


奥の部屋だと大変かも。。


宿泊したのは760号室。


鍵は2本くれました。


入ってみると、玄関が広く、昔ながらの旅館という感じです。


部屋も広かったです! 

12畳以上+踏み込みとの説明書き(実際に何畳だったかは数え忘れましたが、12畳くらいかと思います)。


右側の奥が玄関で、左側が源泉風呂に続く廊下です。


布団を敷くとこんな感じ。

布団だとマットレスが合わなくて眠れないことがあるのですが、ここではよく寝られました。


👆部屋からの景色は、手前に朝食会場にもなっている「湯ートピアホール」が見え、奥に玄関の建物の茅葺屋根、さらに奥に姉妹館の四万グランドホテルが見えました。

こう見るとあちこちの屋根が傷んでいて、修繕が大変そう💦


書斎っぽいスペース。障子の下の方が少し剝れていましたが、まぁ許容範囲内かな。

和式の旅館って大変ですね。



お茶菓子は「湯守の華」というこんにゃく絹餅。


中に餡子が入っている、上品なお餅でした。
こんにゃくが入っているから健康にも良さそう。


水のペットボトル等の準備はなく、冷水がポットに入っています。
古いタイプの旅館だと、こういうのありますね。


冷蔵庫は空です。自販機で買ってくださいとの張り紙がありました(館内の自販機は割高なので、必要な人は外で買ってきた方がよいです)。


ちょっとした給湯スペースもあり。


新しそうな空気清浄機。

源泉檜風呂


楽しみにしていたのが、源泉が出る檜の内風呂(源泉100%)
内風呂ではありますが、窓があるのがポイント高いです。

蛇口をひねると、勢いよく源泉が出てきました。

思っていたよりも、洗い場がきれいで、安心して利用できました。


ただし、源泉はかなりの高温(たむらの源泉は70~80度もあるらしい)なので、加水しないとすぐには入れませんでした。

源泉だけでも入ってみたかったので、夜寝る前にお湯を張っておいて、朝入ってみたらちょうど良いぬるさになっていて気持ちよかったです(夏だったので、ぬるい位が気持ちよかったのです)。

真夏だったので、なかなかお湯が冷めなかったのですが、他の季節ならもう少し早く冷めそうです。


檜のお風呂も気持ちがよくて、柔らかく、少しとろみのある源泉を堪能できました。

その他の水回りなど


源泉風呂の前にある洗面所には、化粧水等が置いてあり、気がきいていました。


トイレは普通。


浴衣は白いもので、街歩きはできなさそう。
足袋は頂けました。


手ぬぐいと、歯ブラシはビニールの巾着入り。

バスタオルは部屋に4枚ありました。

大浴場

部屋の源泉風呂も良かったのですが、たくさんある大浴場にも行ってみました。


御夢想の湯と甌穴(露天)は脱衣所が同じなのですが、他はそれぞれ独立しているので、移動の度に着替えが必要なのが面倒なところです。

また、脱衣所もロッカーではなく、カゴなので、貴重品は持って行かない方がよさそうです。

私は、御夢想の湯→岩根の湯→森のこだま→甍の湯 の順で入りました。

甌穴、クリスタル(貸切風呂)、竜宮(閉鎖中の混浴露天風呂)は入っていません。

満室の日に宿泊したのですが、夕食後の時間帯は空いていました。

👆御夢想の湯(写真は四万たむらホームページよりお借りしました)

御夢想の湯に入ったときは、誰もいなかったので、のんびりくつろぎました。

あまり広くはなく、4人くらいがいい感じかと思います。

御夢想の湯には洗い場はなく、かけ湯をして入ります。

👆岩根の湯(写真は四万たむらホームページよりお借りしました)

岩根の湯もあまり広くはなく、4人くらいがいい感じの浴槽。

私が行ったときは誰もいなく、ゆっくり入れましたが、温度が高めで、休みながら入りました。

源泉に一番近いため、お湯はここが一番いいそうです。

岩根の湯には洗い場もあるので、おすすめです。

また、蒸し風呂も併設されているのですが、真夏だったせいか、熱くて入れませんでした。

👆森のこだま(写真は四万たむらホームページよりお借りしました)

森のこだまは、一番人気の露天風呂です。

真夏だったので、露天風呂がやはり気持ちよかったです。

川のせせらぎが聞こえ、雰囲気の良いお風呂なのですが、洗い場が無いのが残念なところ。かけ湯をして入ります。

また、場所が離れていて、屋外の廊下を歩いていかないといけないので、冬とかは寒そうです。

👆甍の湯(写真は四万たむらホームページよりお借りしました)

甍(いらか)の湯は大浴場の中で一番広く、洗い場、脱衣所、洗面スペースも一般的な感じにそろっていました。

また、浴槽ごとに温度が違うので、自分好みのお風呂に入ることができます。

ここは、シャワーからも温泉が出るので、最後に甍の湯でかけ湯をして部屋に戻るとよさそうです。

ちなみに、吹き抜け構造になっていて、1階が男湯で、2階が女湯なのですが、2階の女湯から下をのぞくと男湯が見えるらしいです(自分は見てないですが・・・)。

個人的には、甍の湯が設備が一番整っているので、好みでした。

森のこだまと甍の湯がつながっていたら最高だったのですが、仕方ないですね。

どのお風呂もレトロ感たっぷりで、雰囲気がありました。

まさに湯めぐりですが、移動距離が結構あるのと、着替えが面倒なので、元気な人じゃないと辛いかなとは思います。

大浴場に行かず、部屋の源泉風呂だけで過ごす方もいらっしゃるようですが、部屋のお風呂もレベルが高いので、それはそれで満足できそうです。

次回は、美味しかったお食事を紹介したいと思います。

《四万温泉 四万たむら 宿泊記リンク》


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