朝霧高原を出発して、世界文化遺産を構成する白糸の滝にマイナスイオンを浴びにやってきました。絹糸のように広がる滝は期待以上のスケールで、荘厳な滝でした。
音止の滝、白糸の滝
音止の滝を通り、白糸の滝を周って駐車場まで一周します。駐車場から白糸の滝までは450mとのことです。
歩道の下の川の流れは結構速いです。お店が並ぶ通りを進みます。
音止の滝
高さ25mの豪快な滝ですが、設置されている踏み台に乗らないと見えないです。台に乗っても下の方まで見えない点が残念です。
音止めの滝の先は、レトロな雰囲気の土産物屋などが並んでいます。
白糸の滝
木々の間から、白糸の滝が見えました。ここから階段を下ります。
階段を下ると、かなり広い展望場に着きます。滝全体を見ることができます。滝に近づくにつれてマイナスイオンが感じられ、涼しくなっていきます。
▲展望場から
奥にある太い滝の方へ歩きます。段々、肌がしっとりしてきます。
滝はいつまでも眺めていられるほど美しいです。
富士山の雪解け水が地層の境目から流れ出ているそうです。
水を通しやすい地層と、通しにくい地層の間を雪解け水が流れ出すことにより、こうした糸状の滝が形成されるそうです。太い滝だけは、川から流れているそうです。
階段を登って最後の展望場に向かいます。
上から滝を眺めることができます。天気が良い時は、滝と富士山を一緒に眺められるそうなのですが、この日は富士山は見えませんでした。
ここから道路に出て、駐車場にまもなく戻りました。
富士宮の白糸の滝、想像以上に素晴らしかったです。さすが世界遺産の構成資産です。
ぜひマイナスイオンを浴びに行ってみてください。
アクセス、駐車場
バス
富士宮駅からバスが出ています。富士宮駅からの所要時間は約30分です。
富士急静岡バスホームページ
駐車場
公式の有料駐車場(乗用車は105台、500円)があり、私はここを利用しました。
近隣の駐車場は300円が相場です。
公式駐車場は観光案内所やきれいなトイレが備わっており、広くて停めやすいです。
近隣の駐車場は300円が相場です。
公式駐車場は観光案内所やきれいなトイレが備わっており、広くて停めやすいです。
混雑時は、駐車場待ちが道路上で出来ないため、周りながら空くのを待つことになります。私はお盆休暇中の16時頃に行きましたが、最初に行ったときは、公式駐車場は満車で入れませんでした。2週目で運よく入れました。夏は特に混雑するそうです。
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