6月下旬から7月上旬にかけてスイス旅行のツアーに参加しましたが、夏のスイス旅行の服装選びは意外と難しかったです。
(写真はゴルナーグラート展望台にて)
スイス旅行のツアーですと、ツェルマットやグリンデルワルトなどの山岳リゾートと、それらのリゾートから列車等でアクセスできる展望台(ツェルマットだとゴルナーグラート、グリンデルワルトだとユングフラウヨッホなど)に行くことが多いと思います。
服装選びが難しいのは、上記の山岳リゾートと展望台の標高差があるため、気温がかなり違うためです。
私が旅行した6月下旬~7月上旬にかけても、気温差はすごかったです。
グリンデルワルトは晴れて気温が30度を超えて暑かったですが、グリンデルワルトから列車で行くユングフラウヨッホの気温は5度くらいで真冬の服装が必要でした。
また、同じ場所でも天候や、朝晩と昼の時間帯によっても気温が大きく変わってきます。
写真で見てみましょう。
晴れた日のツェルマット(標高1,608m)。みんな半袖で、短パンの人も多いです。
ユングフラウヨッホ(標高3,454m)。雪が積もっていて真冬の世界です。ジャケットやコートが必須。
気温差に対応するために、私は以下のような服を準備していき、寒いときは重ね着し、暑いときはTシャツ一枚で過ごしました。結果的によかったと思っています。
持って行ったもの
ゴアテックスのジャケット初級のハイキングしか含まれていないツアーだったので、ゴアテックスのジャケットまではいらないかなと思っていましたが、雨が降った場合に備えて持っていってよかったです。ハイキング時は傘をさしていると安全面で不安があります。また、展望台などの寒い場所では防寒具にもなります。出来ればパンツも持って行った方がよいと思います。
下に重ね着をするため、大きめのサイズがおすすめです。
なお、ゴアテックス製品でなくても、防水性、透湿性に優れていれば他のジャケットでもよいかと思います。
山なので、カラフルなジャケットがよさそうですね👇
ユニクロのウルトラライトダウンジャケット
標高3,000mを超える展望台などで、ゴアテックスのジャケットの下に着て防寒していました。小さく収納できるので便利でした。寒さに強い人はいらないかもしれませんが、私は持って行ってよかったです。
ユニクロのエアリズムUVカットメッシュパーカ
UVカット機能があるため、日焼け防止になります。朝晩涼しいときや、ハイキングなどで日焼けしたくない時にTシャツの上に着ていました。通気性が良いので蒸れにくいです。腕や首に日焼け止めを塗らなくてよかったので楽でした。ジッパーを上まで閉めると首も隠すことができます。また、手の平も隠れます。
半袖Tシャツ
おしゃれめのカーディガン
あれば良かったと思ったもの
ゴアテックスのシューズ
私は普通のスニーカーで行ったのですが、ハイキング時に雨が降ったら靴が濡れて気持ち悪かっただろうなと思いました。あと、雪解け水で道がぬかるんでいたり、雪が残っている所もあったので、防水性のあるゴアテックスのシューズの方がよかったかなと思いました。
標高3,000mを超える展望台などで、ゴアテックスのジャケットの下に着て防寒していました。小さく収納できるので便利でした。寒さに強い人はいらないかもしれませんが、私は持って行ってよかったです。
ユニクロのエアリズムUVカットメッシュパーカ
UVカット機能があるため、日焼け防止になります。朝晩涼しいときや、ハイキングなどで日焼けしたくない時にTシャツの上に着ていました。通気性が良いので蒸れにくいです。腕や首に日焼け止めを塗らなくてよかったので楽でした。ジッパーを上まで閉めると首も隠すことができます。また、手の平も隠れます。
半袖Tシャツ
外だけでなく、スーパーなどを除いて冷房設備が無い建物が多いので、建物内が暑いこともあります。半袖は持って行った方がよいと思いました。
長袖のシャツ
私が旅行した時は熱波がきていてとても暑かったので、持っていきましたがほとんど使いませんでした。
パンツ
私は初級のハイキングしかしなかったため、Gパンで特に問題なかったです。ちょっといいレストランに行くこともあるかもしれないと思い、おしゃれめのパンツも持っていきました。
おしゃれめのカーディガン
これも、もしかしたらいいレストランに行くかもしれないと思い、持っていきました。半袖では寒い時にはおるのにも便利でした。
あれば良かったと思ったもの
ゴアテックスのシューズ私は普通のスニーカーで行ったのですが、ハイキング時に雨が降ったら靴が濡れて気持ち悪かっただろうなと思いました。あと、雪解け水で道がぬかるんでいたり、雪が残っている所もあったので、防水性のあるゴアテックスのシューズの方がよかったかなと思いました。
街歩きにも対応できるデザインの靴がよさそうだと思いました👇
防水加工の帽子
やはり雨が降った場合を考えると、帽子も防水性があるものを持って行った方がよいと思います。特にハイキング時に傘をさすのはバランスを崩すのでやめた方がよいです。
また、風で飛ばされないように、ひも付きがおすすめです。
やはり雨が降った場合を考えると、帽子も防水性があるものを持って行った方がよいと思います。特にハイキング時に傘をさすのはバランスを崩すのでやめた方がよいです。
また、風で飛ばされないように、ひも付きがおすすめです。
ゴアテックス&ひも付きの帽子で検索するとこういったものがありました👇
私は幸い、ハイキングのときに雨にあたりませんでしたが、 グリンデルワルトではひどい雷雨にあいました。そのため、防水性のある服や靴を選んで持って行く方がよいかと思います。
>前の記事【スイス旅⑲】スイスのおすすめのお土産、チョコレート、クッキーが美味しい!
旅行記一覧はこちら♪【スイス旅】旅行日程と目次
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私は幸い、ハイキングのときに雨にあたりませんでしたが、 グリンデルワルトではひどい雷雨にあいました。そのため、防水性のある服や靴を選んで持って行く方がよいかと思います。
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