（前回の記事⇒【スイス旅④】ベルニナ線（ベルニナエクスプレス） に乗車、氷河特急より景色がすごかった！）
なんとかティラーノに到着した私達は、昼食のレストランでツアーの皆様と再会しました。皆様とても優しく、拍手で迎えてくださいました（涙）。
まだ、前菜がテーブルに到着したところだったので、そこまでご迷惑をおかけすることなく合流できたようでした。レストランが駅のすぐ近くだったのも幸運でした。
ティラーノでランチ
ランチは、前菜の生ハム等盛り合わせ、ペンネ、チョコレートムースの三品でした。生ハムもペンネもイタリアンでは前菜に分類されるので、メインがない状態です。この日のランチはちょっとツアーの皆さんには不評でした。
レストランの他のお客さんはみんなピッツァを食べているので、どうもピッツェリアのようです。ペンネも普通に美味しかったけれどもピッツァをいただきたかったです。
生ハムとサラミはたくさん盛られていました。ビールに合って美味しかったです。
生ハムとサラミはたくさん盛られていました。ビールに合って美味しかったです。
こちらのレストランでいただきました。看板にもPizzaの文字がありました。
ティラーノの街です。こぢんまりとした街でした。
ティラーノでは、ランチを食べただけで、サンモリッツにバスで戻りました。
サンモリッツ散策・Signal Bahnで展望台へ
サンモリッツのホテルへは１６時頃に到着しました。
夕食まで時間があったので、ホテル前の ST.MORITZ BADからSignal Bahnというゴンドラに乗って、展望台Signalに向かいました。ゴンドラは２０分間隔とのことですが、運よく１６時３０分のゴンドラに乗ることができました。
ゴンドラは自転車を持っている人たちと一緒でした。スイスでは自転車で山道を下るのが流行っているとのことです。
奥に、宿泊しているホテルが見えました。
展望台Signalに到着すると、そこは息をのむ景色でした。
遠くに放牧されている牛たちがいます。
サンモリッツの街方面の景色です。
絵になる景色です。
自転車で山道に向かう人たちです。
最終１７時１０分のゴンドラで帰着しました。４０分位の滞在でしたが、雄大な景色が楽しめました。
その後、サンモリッツ湖方面へ散策に出かけました。
ホテルからサンモリッツ湖まで１０分位でした。
サンモリッツ湖です。
湖畔にはシロツメクサが見事に咲いていました。
ケンピンスキー グランドホテル デバンでディナー
１９時からは宿泊ホテルのケンピンスキー グランドホテル デバンのレストランでディナーです。
以下は夕食のメニューです。
セロリのクリームスープです。セロリのスープは初めて飲みましたが、さっぱりしていて美味しかったです。
ティラピア（白身魚）のフライソテーに、レモン風味のマッシュポテトをそえたものです。マッシュポテトでさっぱりした白身魚をこってりさせるものの、レモン味でさわやかに仕上げるという、絶妙な料理でした。
スイカとメロンのレモンシャーベット添えです。私は別々に食べました。日本には無い組み合わせですね。
コーヒーor紅茶は紅茶を選択しました。ティーポットが金属なので、取っ手が熱いです。ナプキンでくるんでカップに注ぎました。スイスでは、他のレストランも金属のティーポットでした。
ディナーはセロリのスープとか、レモン風味のマッシュポテトでお魚を食べるとかちょっと変わっていましたが、どれも美味しかったです！
いろいろあったけど、長い一日が終わりました。
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