【箱根】彫刻の森美術館~大人も子供も楽しめる美術館、インスタ映えでも人気

2020年1月6日月曜日

関東旅行【箱根】 国内旅行

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箱根2日目は、天成園をチェックアウトして彫刻の森美術館へ。

広い敷地に野外展示の大型作品が点在しているほか、ピカソ館では珍しいピカソの陶芸作品等も見られて満足しました。

特に「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」のステンドグラスに感動しました。




行きは渋滞もなく、天成園から彫刻の森まで車で20分位で到着しましたが、帰りは箱根湯本駅付近から延びる渋滞に巻き込まれ、彫刻の森から箱根湯本まで50分位かかってしまいました。。

なお彫刻の森美術館の駐車場は、休日の午後は混雑するので、車の方は午前中までに行った方がいいそうです。

私達は11時前に着きましたので、立体駐車場の方はガラガラでした(平面駐車場はほぼ埋まってました)。

年末なので、チケット売り場が混んでいました。

チケットは大人1,600円と結構高いです。100円割引券が色々な所から出てますので、利用した方がよいです。

広大な敷地に野外展示の作品が点在しています。

野外展示がメインですが、屋内にも彫刻を中心に様々な展示があります。

特に、ピカソの陶芸、絵画、彫刻などが多数展示されているピカソ館は必見です。
入口から結構遠いので、お見逃しないように!

▲幸せを呼ぶシンフォニー彫刻の塔から撮りました。

幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

※2020年1月14日~3月19日まで、点検、補修のため閉鎖の予定となっています。



一見、何でもない塔ですが、中に入ると一面のステンドグラスで迫力がすごいです。
最近はSNS映えで人気なんだとか。



しかも、よく見ると絵が隠れていて、探すと楽しいですよ。

▲車

▲魚

▲釣り人(右)と、馬にまたがってる人(左上)

らせん階段が劣化していてちょっと怖かったですが(これから補修に入るようです)、上まで登ると彫刻の森美術館の敷地を一望できました。


▲塔の上から

▲ガブリエル・ロアール制作 1974年

▲フジテレビ元社長の鹿内氏の考案だったんですね!


野外展示

野外展示は撮影可能なので、いろいろな角度から撮ったりすると楽しいですね。

▲人気の「ミス・ブラック・パワー」 ニキ・ド・サン・ファール作 1968年 

▲ヘンリー・ムーアの作品は10体あります。



体験型アート作品(子供向け遊具)

ネットの森


中にネット型の遊具があり、ネットに登ったり跳ねたりして遊べるそうで、ファミリーに大人気。
残念ながら大人は遊べません(12歳まで)。。

しゃぼん玉のお城


こちらも子供用の遊具。
透明なカプセルを組み合わせて作られていて、迷路のように遊べるそうです。

箱根は子供が遊べるスポットが少ないので、こうした施設はうれしいですよね。

レストラン

レストランは、彫刻の森ダイニング、ビュッフェレストランのベラフォレスタ、ミュージアムカフェの3か所。ビュッフェレストランは閑散期は休業のようです。

私はカフェしか利用しませんでしたが、洗練された雰囲気で良さそうなレストランですね。

▲彫刻の森ダイニング

▲ビュッフェレストラン ベラフォレスタ

まとめ

箱根の美術館は子供と大人両方が楽しめる所は少ないのですが、彫刻の森美術館は子供用の遊具施設を備えていて、子連れファミリーの心をがっちり掴んでいます。

大人の私も、ピカソ館や幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、野外展示などでかなり楽しめました。箱根でおすすめの観光スポットです!

↓彫刻の森美術館ホームページ↓
https://www.hakone-oam.or.jp/




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