箱根2日目は、天成園をチェックアウトして彫刻の森美術館へ。
広い敷地に野外展示の大型作品が点在しているほか、ピカソ館では珍しいピカソの陶芸作品等も見られて満足しました。
特に「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」のステンドグラスに感動しました。
行きは渋滞もなく、天成園から彫刻の森まで車で20分位で到着しましたが、帰りは箱根湯本駅付近から延びる渋滞に巻き込まれ、彫刻の森から箱根湯本まで50分位かかってしまいました。。
なお彫刻の森美術館の駐車場は、休日の午後は混雑するので、車の方は午前中までに行った方がいいそうです。
私達は11時前に着きましたので、立体駐車場の方はガラガラでした(平面駐車場はほぼ埋まってました)。
年末なので、チケット売り場が混んでいました。
チケットは大人1,600円と結構高いです。100円割引券が色々な所から出てますので、利用した方がよいです。
広大な敷地に野外展示の作品が点在しています。
野外展示がメインですが、屋内にも彫刻を中心に様々な展示があります。
特に、ピカソの陶芸、絵画、彫刻などが多数展示されているピカソ館は必見です。
入口から結構遠いので、お見逃しないように!
幸せを呼ぶシンフォニー彫刻
※2020年1月14日~3月19日まで、点検、補修のため閉鎖の予定となっています。一見、何でもない塔ですが、中に入ると一面のステンドグラスで迫力がすごいです。
最近はSNS映えで人気なんだとか。
しかも、よく見ると絵が隠れていて、探すと楽しいですよ。
▲車
▲魚
▲釣り人(右)と、馬にまたがってる人(左上)
らせん階段が劣化していてちょっと怖かったですが(これから補修に入るようです)、上まで登ると彫刻の森美術館の敷地を一望できました。
▲塔の上から
▲ガブリエル・ロアール制作 1974年
▲フジテレビ元社長の鹿内氏の考案だったんですね!
野外展示
野外展示は撮影可能なので、いろいろな角度から撮ったりすると楽しいですね。
▲人気の「ミス・ブラック・パワー」 ニキ・ド・サン・ファール作 1968年
体験型アート作品(子供向け遊具)
ネットの森
中にネット型の遊具があり、ネットに登ったり跳ねたりして遊べるそうで、ファミリーに大人気。
残念ながら大人は遊べません(12歳まで)。。
しゃぼん玉のお城
こちらも子供用の遊具。
透明なカプセルを組み合わせて作られていて、迷路のように遊べるそうです。
箱根は子供が遊べるスポットが少ないので、こうした施設はうれしいですよね。
レストラン
レストランは、彫刻の森ダイニング、ビュッフェレストランのベラフォレスタ、ミュージアムカフェの3か所。ビュッフェレストランは閑散期は休業のようです。
私はカフェしか利用しませんでしたが、洗練された雰囲気で良さそうなレストランですね。
▲彫刻の森ダイニング
▲ビュッフェレストラン ベラフォレスタ
まとめ
箱根の美術館は子供と大人両方が楽しめる所は少ないのですが、彫刻の森美術館は子供用の遊具施設を備えていて、子連れファミリーの心をがっちり掴んでいます。
大人の私も、ピカソ館や幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、野外展示などでかなり楽しめました。箱根でおすすめの観光スポットです!
↓彫刻の森美術館ホームページ↓
https://www.hakone-oam.or.jp/
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